みなさん、朝ごはんはごはん派ですか?パン派ですか?
私は断然パン派です!
母がパン好きなこともあり幼少期から朝ごはんは食パンにジャムやバターを塗って食べていました。
そんな私がお教えする忙しい朝でも作れ、栄養満点な幼児食の朝ごはんのパンのおすすめレシピを3つご紹介します!
幼児食の朝ごはんはパン!朝ごはんの役割とは?
「朝ごはん食べないと元気出ないよ!」
朝は食欲が無くなかなか箸が進まないタイプだった私がよく母から言われた言葉です。
そう。朝ごはんを食べないと元気が出ないんです。
と言うのも睡眠をしている約7〜8時間の間、人は食事をしませんよね。

すると朝起きた時には体の中のエネルギーが不足してカラカラの状態です。
朝ごはんは不足した栄養素を補給して、体を動かすために必要なエネルギーを作る役割があるんです。
「元気が出ない」=「エネルギー不足」ということだったんですね。
他にも2つの役割があると言われています。
*排便を促す
しっかり朝ごはんを摂ることで内臓が刺激され、動き出します。
こうすることで腸の中に溜まっている便も動くため、排便に繋がります。
便秘気味の方はぜひ、朝ごはんをしっかり食べるようにしてみてください。
*集中力がアップする
先程も説明したように寝ている間に体の中のエネルギーが不足します。
脳は体内のエネルギーの約20%を使うと言われるほどたくさんのエネルギーを必要とします。
不足したままでは集中力が下がり怪我にも繋がります。
しっかり朝ごはんを食べて不足したエネルギーを補給するようにしましょう。
幼児食の朝ごはんにパンのおすすめレシピ3選
朝ごはんが大切な事はご理解いただけたかと思います。
でも「忙しい」「時間がない」といった理由でなかなか朝ごはんを作る気になれないそこのあなた!
今回はいろいろなパンを使った簡単なレシピを3つご紹介します。
さらに幼児食で不足しがちな「食物繊維」「鉄分」「カルシウム」も補給できるレシピを考えました。
ぜひ明日の朝ごはんから取り入れてみてください。
*しらすトースト

しらすとチーズを食パンに乗せて焼くだけ。
彩りとして青のりを乗せるのをおすすめします。
チーズにはタンパク質が豊富に含まれています。
またしらすにはタンパク質の他に鉄分が含まれています。
しらすとチーズでタンパク質を取り入れつつ、幼児食で不足しがちな鉄分を一緒に補えるメニューです。
彩りに乗せた青のりには食物繊維が含まれています。
見た目だけじゃなく、栄養素としてもおすすめの食材です。
*ツナマヨサンド

こちらはサンドイッチパンを使ったレシピです。
ツナマヨをサンドイッチパンで挟むだけ!
定番メニューですが、ツナにはタンパク質や鉄分が豊富。
さらに魚には良質な脂が含まれているので、幼児食の時期に積極的に摂ってもらいたい食材です。
一緒にレタスやきゅうりを挟むと野菜も摂れてさらにバランスの良い朝ごはんになります。
*揚げパン風(きなこ味)

「朝から揚げパンなんて!簡単じゃないじゃん!」
なんて文句は言わせません!
ロールパンの周りに油を塗ってトースターで焼くだけ!
あとはきなこをまぶして完成です。
油を塗ってるおかげで揚げてないのに揚げたような食感と風味がします。
また、きなこは大豆からできているので植物性タンパク質と食物繊維が豊富です。
おいしくて幼児食で不足しがちな食物繊維も一緒に補給できる一石二鳥のレシピになってます。
幼児食に朝ご飯はパンのおすすめ【まとめ】
いかがだったでしょうか?
朝ごはんの役割をおさらいしてみましょう。
*体を動かすためのエネルギーを作る
*排便を促す
*集中力をあげる
少しでも朝ごはんの大切さを知ってもらえると嬉しいです。
ぜひ今回ご紹介したレシピを活用して、1日を元気に過ごしましょう!